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はぁ〜今日も残業でした。もう仕事辞めたいかも・・

だいぶお疲れですね・・・保育士は子どもと遊んでキラキラしているイメージを持たれることが多いですが、”つらい”と言われる仕事の一つでもありますよね。それに決して待遇が良いとは言えず、退職や転職を検討する人も多い仕事です。

でも、辞めたいと思うものの、どうすればいいのかわからないんです。考えるだけで、行動には移せなくて・・・

それでは今回は、「つらい」「辞めたい」けど、どうすればいいのかわからない・・・そんな人への解説と対処方法をご紹介しましょう!
保育士は子供のお世話をするのがメインであり、子供が好きな人にとって楽しく働けると思われがち。なぜ「辞めたい」「つらい」と感じてしまうのでしょうか。
退職理由ランキング!
まずは原因を知ることから始めましょう。「令和4年度東京都保育士実態調査」(東京都福祉保健局)をみてみましょう。これにより主な保育士の退職理由がわかります。

退職理由上位は!?
1位 職場の人間関係
人間関係についての悩みは、保育士に限らず退職理由として多く挙げられます。保育士の退職理由1位はその「職場の人間関係」となってます。
園長との関係、先輩・同僚職員との仕事に悩みを感じている保育士は多いです。仕事量の問題、子どもに対する向き合い方、手法、価値観、仕事の熱量、すれ違う理由を挙げればキリがありません。特にひどい場合はパワハラやいじめ、施設内虐待なども報告されており、深刻な問題となっています。
2位 仕事量が多い
児童福祉業務は勤務時間が長くなりがちで、体力仕事ということもあり、自分の時間や休息が取りづらく、疲れが抜けない保育士も多いです。福祉の仕事は「やりたくてやっている」「やりがいがあるから」そんな言葉により、どこかボランティアに近いような価値観から残業などルーズなことも多いです。
仕事としては、子ども相手の他にも、消毒作業、行事準備、報告書などの事務作業もあり、定時以降も勤務することは多いです。
また保育士の仕事は体力を使うため、つらいと感じてしまう理由と言えます。0歳時の乳児で対応では抱っこがあったり、5歳の幼児だと遊び相手になったり、学齢期の子ども(学童や養護施設の場合)は激しい外遊びをしたりと、身体が資本となります。
3位 給料が安い
厚生労働省によると、保育士の平均年収は約382万円(2021年賃金構造基本統計調査)です。ただ、近年導入された「処遇改善等加算」によって、保育士の経験年数に応じて賃金が加算されるようになったこともあり、平均年収は上昇傾向にはあります。
ちなみに国税庁が実施した「令和3年分民間給与実態統計調査」を見ると日本の給与所得者の平均給与は約443万円です。現状では保育士は、給料が安めの職種といえるでしょう。

私の転職したい原因もまさにその通りです。じゃあそこからどうすればいいんでしょうか?

上記の理由のうち何が自分の中でストレスが大きいでしょうか?逆に何が妥協できるでしょうか?順番を付けることがまずは大切です!
人間関係が上位の方は、やはり我慢することなく、環境を変える(施設を変える)ことが1番の解決です。
仕事量が上位の方は、上司に掛け合ったり、人員不足の解消で解決に向かうかもしれません。変化が見込めないのであれば、人間関係同様に環境を変えることが解決策となります。人間関係と違うのは、解決の道があるかワンクッション自分で見極めることができる点です。
給料が上位の方は、施設に残りながらでも上げられる方法もあります。
どうしてもつらい時は・・・

そうはいっても、このサイトを見ているということは、今の職場からもう心は離れている人も多いと思います。
その解決方法で有効なのが、心を軽くするために、「いつ辞めても大丈夫なんだ」という状態にもっていくことが大事です。その状態で働くことによって、かなり心は軽くなります。
じゃあ、この状態にするにはどうすればよいのか。
- 転職情報をきちんと知る
- 保育士としての自分は求められているのかを知る
ということです。

今すぐでなくても、別の施設に転職することを視野に転職情報を知っておきましょう。
その情報を知っておくことが何より重要です。
そして、自分の需要、すなわち保育士資格が必要な職はどのくらい求人しているのかをこの目で確認しましょう。
保育士は深刻な人員不足の傾向にあり、かなりの求人が出ているのが分かります。大切なのは自分の目で求人を確かめることで現実を見ることです。
おそらくこの2つのポイントをやった人は、何かが見えてくると思います。
“あれ?結構簡単に転職できるかも”と。
ただ、いざ転職してから後悔することを避けるためにも、保育士が転職する際に注意すべき点もいくつかあります。

働きやすい環境を見つけるためにも、転職活動は事前の準備や調査が欠かせないということですね!
さぁ転職活動を始めよう!〜事前準備〜
ここではより具体的なチェックポイントをご紹介します。
自分の転職に求めるものってなんだろう?
まず、自分の転職に求めるものは何かじっくり考えてみましょう。転職に失敗するパターンとして多いのはただ何となく辞めたいだけだったです。何も調べないで飛びついたため、転職先も思ったより良くなかった。
こういった失敗を避けるために有効なのは、先ほども言った、自分は何が嫌で、何を優先させたいのかをしっかり決めておくことです。
例えば、今の職場の仕事量に不満で、自分の時間を確保したいのであれば「残業なし・年間休日120日以上」などの条件を探していく事が大事になるでしょう。また、パートやアルバイトなどの正規職員にこだわらない働き方も探していくことが大事です。
「給与が高いほうがいい」を重視したいなら、求人票ではなく、雇用契約書などに記載された給与の試算をチェックして判断するようにするなど、希望の条件に照らして検討してください。また、保育園だけではなく、学童クラブや児童養護施設など他の施設に転職することも給与アップの秘訣です。
「人間関係」を重視したいなら口コミサイトや施設見学を実施しているところで一度見てみるのもありです!
転職先の情報は公式HP以外から集めよう!
転職先の情報収集は、保育園などの公式HPだけに頼るのではなく、それ以外から調査を行うことがポイントです。公式HPなどでは良い面ばかり見えてしまうので、入職してからの思ってたのと違うになるリスクがあります。
また、求人サイトも複数のサービスを利用するのがおすすめです。同じ職場であっても条件が異なるケースもあり、面接時に聞いておくなど有効に情報が集められます。
情報収集先のおすすめ4選!

インターネットで検索するだけでは、情報が多すぎて何がよいのかわかりません。情報収集先は厳選して、質の良い求人サイトをチェックするのが成功の秘訣です。
登録は無料なので、是非チェックしてみましょう!
保育メトロ | ほいく畑 | 保育バランス![]() ![]() | 保育エイド | |
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求人数 | 非公開求人! | 3,800件 | 非公開求人! | 非公開求人! |
対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉 | 全国 | 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県 | 全国 |
雇用タイプ | 正社員、パート、アルバイト | 正社員、契約、パート、派遣 | 正社員、契約、パート、派遣、アルバイト | 正社員、契約、パート、派遣、アルバイト |
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他にも、口コミサイトなどは採用側の編集が入らないため、他にはない情報や働いている人のリアルな意見を見れることもあるでしょう。ただし、あくまで主観での情報なので、鵜呑みにせず参考程度にチェックしましょう。
より詳しく選びたい方はこちらの記事で紹介しています!

辞める前に知っておくことで“いつでも辞められるんだ”って安心感につながるんですね。なんか仕事頑張れそうです!

いいですね!転職できるという自信が気持ちを軽くしてくれて、今の仕事も頑張れるという好循環になるといいなと思います。