退職代行ってヤバいんですか？色々インターネットの書き込みを見たのですが・・なんか不安で
「退職代行はヤバい」と言った情報がインターネットで書かれていることありますよね、時には詐欺なんですか？という質問もあったりします。
退職代行は今話題の新しいサービスです。よくわからないものは、ついつい怪しさが先行してしまうのはしょうがないもの。
むしろこの記事を読んでいただいているという事は、疑ってきちんと調べている証拠です！
そこで今回は「退職代行がやばい・詐欺かもと言われる理由を知りたい」そんな疑問を解消するための記事になります。
そもそも退職代行って何?
退職代行サービスとは、その名のとおり退職の手続きをすべて本人に変わって代行してくれるサービスです。
退職を伝えること、書類のやり取り、荷物や貸与品のやり取りといった、本人に代わって最初から最後までやってくれるサービスとなります。
退職を伝えることは相手方の承認が必要ないものであり、労働者の意思表示を退職代行サービスが伝えることで成立します。ですので、手続きは本人でも退職代行サービスでも特段問題がありません。
退職代行がヤバいと言われるには3つの理由がある！
退職代行サービスにはヤバいと言われている3つの理由があります。
それは、「使われた側の意見」と「いざ使おうとしている側の意見」、そして「両者の意見」です。
具体的には
「退職代行使ってくるなんておかしい！自分で退職手続きをすべきだろう」という「退職代行を使う人がヤバい」という使われた側の意見
「退職って代行していいものなの？」というそんなことをやってよいのかという、法律的にヤバいのではないかという使う側と使われる側の両者からの意見
「退職代行使おうと思っているんだけど、怪しい会社じゃないかしら」という「退職代行サービス会社ってヤバいの？」という、いざ使おうと迷っている側の意見
その3つの意見がインターネット上では混ざってしまっています。
退職代行を使う人はヤバいの？使った人のデメリット
まずは一つ目の意見を解説していきます。退職代行を使った人ってどのようなデメリットがあるのでしょうか？
円満退職にはなりにくい
退職代行は、使われた側としての評価はあまり良くないのが現状です。
淡々と退職の手続きは進みますが、相手方は良い評価はしないでしょう。
まだ新しいサービスなので、当たり前のやり方ではない、そういったことから、退職代行を使ってきた人を「ヤバい」と思われてしまうのは避けれないでしょう。
同じ業態への転職が難しくなる
同じ業態への転職を検討している場合、退職代行を利用したことが広まると、転職後に噂が広まってしまう可能性があります。
保育士の場合は、保育園→保育園の転職の場合、同じグループ会社であったり、近隣の保育園への転職だと顔見知りなどで繋がっており、何かのきっかけで発覚するケースはあり得ます。
そのため、退職代行を利用する際は、異なる施設形態や近隣ではない場所を転職先に選んだ方が良いでしょう。
ちょっとまって・・・
デメリットを今挙げましたが、そもそもこれは相手が勝手につけているあなたへの評価です。
あなたにも「パワハラがあった」「サービス残業が多い」など退職理由となる言い分はおおいにあるのですから、「退職代行を使う人はヤバい」っていうのはまったく当てはまりません。
むしろ、退職代行を使われてしまう環境の職場がヤバいのでは!？
退職って代行してもいいものなの？
続いて、２つ目の意見「退職って代行していいものなの？」という、法律的にヤバいのではないかという、退職代行を使う側と使われる側の両者の疑問を解説します！
退職代行は違法ではない！
退職代行サービスとは本人に代わり退職の意思を会社に伝えることです。
退職代行を使うことや退職代行そのものは違法ではありません。
本人が退職届を作成し、代わりに退職代行会社がそれを届けることにまったく違法性はないです。
何が違法となる可能性があるのでしょうか？
退職の意思を伝えることの他に、損害賠償や未払い残業代などの交渉や請求まで行う場合です
弁護士が必要となる賃金交渉、慰謝料、パワハラ、訴訟まで及んでしまうと弁護士法に引っかかってしまいます。いわゆる非弁行為といわれるものです。
退職代行業者では当然非弁行為の対策もしていて、ほとんどのサービスが弁護士監修か顧問弁護士、または労働組合運営となっていますので、違法になる可能性は極めて低いです。
そもそも非弁行為があったとしても利用者側は罪に問われませんので、退職に影響しませんので気にすることはないでしょう
退職代行サービスって怪しくないの？
続いて、「退職代行使おうと思っているんだけど、怪しい会社じゃないかしら」という「退職代行サービス会社ってヤバいの？」という、いざ使おうと迷っている側の疑問を解説します！
退職代行サービスって詐欺とか怪しくありませんか？
実は悪徳業者も中にはおり、過去には詐欺事件もあったようです。
退職代行の業務は特段必要な資格や許認可が必要ではないため、しっかりと選んだほうが必要です。
そこでチェックポイントをご紹介します。当てはまるからといって詐欺とは言い切れませんが、気になるポイントとしてみてみましょう
非弁行為を行っていないか
損害賠償請求、未払残業代の請求、保険書類代行など弁護士ではできない行為を非弁行為といいます。それも含めて「全てできます！」と謳っているところは注意しましょう。
ちなみに弁護士が退職代行を実施し、損害賠償請求なども受けている場合はOKです。
弁護士がやっているところは、きちんと弁護士がやっていると表記していたり、運営が法律事務所だったりします！
金額を提示していない
”詳細はお見積り”として、金額を提示していない場合、追加オプションがかなり多い場合は、思っていた金額よりも高くついてしまう可能性がありますので注意しましょう。
金額が安すぎる
退職代行の会社は多くでていますが、それにより相場がある程度出来てきています。その相場に対して、明らかに安すぎる場合は注意しましょう。上記でもありますが、オプションによって、どんどん金額が積み重なっていくビジネスモデルの可能性もあります。
金額の相場を知りたい方はこちらの記事が参考になります！
会社のホームページがない
退職代行会社によっては、ホームページが存在しないところがあります。
ホームページを作っているということは、料金や事務所などある程度情報を開示している証拠となります。
例えばXなどのSNSだけで運営しており、リンク先がLINE登録を促すなど、事前にあまり自分で調べる材料が少ないところは、注意しましょう。
ヤバくない退職代行の選び方は！？
逆にどのような退職代行を選ぶのがおすすめですか？
心配な方は料金が後払いや返金保証があるところがいいですね。下記の記事では安心して利用できる退職代行会社をご紹介しています！
いかがでしたでしょうか？退職代行サービスは今流行っていて、色々な会社が出てきています。せっかく退職をしようと決断したのに、詐欺にあってしまっては、自分の次のチャレンジをくじかれてしまいますよね。きちんとした退職代行会社を選びましょう！
このサイトでは安心の退職代行業者のみを取り扱っていますので、他の記事も参考にしてみてくださいね！
今メディアで話題になっている退職代行モームリの評価はこちらです！
メディアで紹介されているということもあって、安心出来る業者さんです
