今話題の退職代行について、色々と知りたくて教えてもらいたいんですが・・
始めての利用って不安ですよね。今回は退職代行サービスのQ&Aの知恵袋としてまとめてみましたので参考にしてみてくださいね。怒涛の40問です!
退職について
Q1 退職は即日可能ですか?
依頼したその日から出社せずに退職が可能です。ただし書類上の退職日は、法律に基づき、2週間後の日付になるケースや、有給休暇を消化した日付となる場合もあります。
Q2 退職代行サービスは24時間対応可能ですか?
可能です。LINEで簡単申込ができます。
Q3 研修中や試用期間中に退職は可能ですか?
可能です。研修中でも試用期間中でも雇用形態には変わりありませんので、一般職員と同様に退職可能です。
Q4 パートやアルバイトでも退職代行サービスを使えますか?
使えます!フルタイムの職員よりも料金が安い場合があるのでチェックしてみましょう。
Q5 数日しか出勤していませんが退職は可能でしょうか?
日にちは関係ないので、退職可能です。
Q6 退職前に準備しておくことはありますか?
特段ありません。もしできるなら職場の私物を持って帰っておくといいかもしれません。
Q7 朝辞めたくなりました。出勤前に連絡してもらうことは可能ですか?
即日退職も可能です。ただし、責任者など対応可能な人に伝える必要があるため、事前に、責任者や人事の人がいる時間帯を退職代行サービスへ伝える必要があります。
Q8 退勤後にすぐ連絡することは可能ですか?
可能です。ただし、責任者など対応可能な人に伝える必要となるため、翌日が退職日となる可能性もあります。
Q9 土日祝日の対応は可能ですか?
可能です。ただしこれも対応ができる責任者や人事の人がいるか、本社に連絡することでも可能かなどで変わってくるでしょう。
Q10 突然バックレてしまったほうが楽ではないですか?
バックレは絶対にやめましょう。バックレるとその後の必要な書類手続きができなくなったり、時には損害賠償などにも発展しかねないので、退職代行サービスを利用しましょう。
むしろバックレてしまい連絡しずらくなった時こそ退職代行サービスを利用しましょう。
Q11 退職日当日はどうしていればいい?
家でゴロゴロしていましょう。もし不安であれば、当日連絡している場所に立ち会うことも可能とのことです。
Q12 今お金がありません。退職代行サービスを後払いで使うことも可能ですか?
後払いも可能です。
後払い対応可能な退職代行サービス会社も、このサイトではご紹介しています!
給料や有給について
Q13 給料はちゃんと支払われますか?
退職する場合でも働いた分の給料はきちんと支払われます。会社が支払わないことは違法となります。
Q14 有給は消化できますか?
有給の残日数を確認したうえで消化も可能です。その場合、退職日が有給消化が終わった日になるので、注意しましょう。
Q15 給料が手渡しなのですが、退職後はどうすればいいですか?
退職代行サービス会社が銀行振込にするように伝えてくれます。困難であれば現金書留も可能です。
書類関係について
Q16 今手元にある保険証はどうすればいいですか?
本人から退職先に郵送すればOKです。ただし、退職日までの間に病院などに行くこともあるでしょうから、それまでは手元に置いておきましょう。
Q17 離職票は書いてくれますか?
もちろんです。離職票や雇用保険の保険証などは、退職代行サービスが退職先にきちんと郵送で送るように伝えてくれます。
Q18 退職書類はもらえますか?
退職書類の作成と配布は会社の義務です。本人に郵送するように伝えてくれます。源泉徴収票や離職票は2週間程度かかります。
Q19 退職後しばらくしてから、欲しい書類があった場合はどうすれば?
郵送でやりとりをするのがおすすめです。必要な書類を手紙で伝えて、返信用封筒を入れておきましょう。
物品について
Q20 借りた返却物はどうする?
本人から会社宛に直接郵送してもらいます。最後の出勤日に置いてくるという形でもOKです。
Q21 職場に私物が残っている・・
郵送で対応するように退職代行サービスが伝えてくれます。また廃棄するように依頼することも可能です。ただ、できるだけ当日までに持ち帰ってしまうのがベストでしょう。
Q22 パソコンなどの貸与品はどうする?
パソコンについては、パスワード解除をするか、パスワードのメモを張り、パソコン専用の宅急便で返却するのがよいでしょう。
退職に際して全く会わずに完了することができそうですね。退職代行サービスの利用の流れは下記の記事がおすすめです。
連絡について
Q23 本人や家族に連絡はきますか?
本人や家族には連絡しないようにと退職代行サービスが伝えてくれます。もしそれでも来るようであれば無視で大丈夫です。
Q24 職場の人が家にきませんか?
家に来るケースはほとんどありませんが、来た場合でもほとんどの方が居留守を使います。
Q25 職場から訴えられませんか?
まずありえません。退職するだけの労働者に対して裁判をしても勝ち目はないでしょうし、そもそも1人のために裁判をするコストや時間を考えると会社側にとって割に合いません。新しい人を採用したほうが効率的でしょう。
Q26 引き継ぎはどうすればいいですか?
引継ぎは簡単な内容であれば退職代行サービスを通して伝える形で問題ありません。本人にしかわからないことが多くあるようであれば簡単にまとめておき、退職代行サービスにそれを伝えてもらったり、手紙として送付しておくと無難です。
Q27 引き継ぎをどうしてもしたくない人はどうすればいい?
本人しかしらない情報で、かつ損害を与えてしまうような情報は引き継ぎをするか、退職代行サービスに伝えてもらうほうが良いです。もし、それによって大きな事件や事故、損害となってしまったら損害賠償されてしまうかもしれないからです。
借り上げ寮などに入っている場合
Q28 寮に入っている場合は退職できますか?
退職できます。社宅や寮の退去日などについてもしっかりと確認してくれます。就業規則などにもよりますが、実家など退去先の家の確保はしておいたほうがいいでしょう。
Q29 退去後のポイントは?
部屋をからっぽにして退去することは当たり前ですが、退去時はきちんと写真をとっておきましょう。後から「ここが壊れていた」など言われても証拠を残しておくことで、職場に言われることがなくなります。
Q30 退去後の住所や郵便物はどうする?
退職代行サービスから会社に伝えてくれます。ちなみに郵便局に転送届をしておけば、退職先の会社に新しい住所を知られることもありません。
※転送届けをすることで、昔の住所に郵便物が届いても新しい住所に郵便局が届けてくれます。
その他
Q31 公務員でも対応は可能ですか?
可能です。ただし公務員は労働法が適用されないため、労働組合系や弁護士監修をしている退職代行サービスを選ぶことがおすすめです。
Q32 自分で退職を伝えたら拒否されたので、退職代行サービスに依頼することは可能ですか?
可能です。むしろその状態は違法状態にあるので、退職代行サービスを使えば代理人が滞りなく退職手続きをやってくれます。
Q33 転職に影響はありますか?
まったく影響はありません。昔いた職場が転職先を知りうることはないですし、仮にその情報を漏らしたら、個人情報漏えいとなって罰することができます。
Q34 違法じゃないの?
労働組合や弁護士以外が法律に関わる事(非弁行為)を行えば違法となる可能性があります。
インターネットで調べると色々と出てきますが、労働組合系などのきちんとした退職代行サービスを選ぶことが超大切です!このサイトでは安心できる会社を厳選していますので、この中から選ぶことをおすすめします!
Q35 人手不足なので辞めることができませんが、退職可能でしょうか?
可能です。人手不足は会社の問題であって個人の問題ではまったくありません。法律でも雇用主の問題で、労働者の責任ではないとされています。自分の将来のために退職は早く進めましょう。
Q36 未払残業代を請求したい!
証拠集めが必要となるため、その証拠があれば対応が可能となります。会社側が断ったら、労働基準監督署に持っていけば対応もしてくれます。
Q37 本当に本人からの依頼か職場から疑われない?
疑われた場合、本人が退職代行サービスに委任状を書いてもらって、それを見せることも可能です。そもそも第3者が嘘をついて退職届を出せば、私文書偽装罪に問われてしまいます。
Q38 辞めさせないと会社に対抗されてしまったら?
そもそも辞めさせないことは違法なので、退職代行サービスを使えば辞めれなかったということはあり得ません。
Q39 退職を伝えると会社に止められそう・・
退職は誰にも邪魔できない権利なので、止めることは出来ません。もしパワハラをされる場合は、弁護士・労働基準監督署などに相談するべきかと思います。
Q40 どの退職代行サービスを選べばいいかわからない・・・
悪徳業者は中には存在します。選び方のポイントや、安心の業者をこのサイトでは紹介しているので、この中から選びましょう!